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廣津留すみれ(ひろつるすみれ)は、大分市出身のバイオリニスト、起業家、著作家。Smilee Entertainment社 CEO。ハーバード大学(学士課程)、ジュリアード音楽院(修士課程)ともに首席卒業。2018年にニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業。

世界的チェリストヨーヨー・マとの度々の共演やゲーム「ファイナル・ファンタジー」シリーズのサントラ録音など、ジャンルにこだわらず活躍。2010年にNYカーネギーホールで、2019年にワシントンDCのケネディセンターでソロデビューを果たす。連載『ハーバードからの手紙』(日経カレッジカフェ)では槇原稔元三菱商事会長、猪子寿之チームラボ代表らへのインタビューで注目。2019年2月に初著書『ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私の「超・独学術」』を出版。

近年は日本テレビ『人生が変わる1分間の深イイ話』、毎日放送『今ドキ親子の事件簿』、テレビ朝日『あいつ今何してる?』等の密着取材で話題に。演奏、作曲、執筆、音楽プロデュースなど多方面に事業を展開中。NY在住。

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経歴

幼少期〜学生時代

1993年大分市生まれ。3歳でバイオリンを始め、10歳より全日本学生音楽コンクールを始めとする国内コンクールに数々入賞、12歳で九州交響楽団と初共演。14歳で第9回別府アルゲリッチ音楽祭に最年少出演。

2009年にイタリアで行われたIBLA国際コンクールでグランプリ優勝を果たし、翌年受賞者とのカーネギーホールリサイタルを含め全米4州でのアメリカ演奏ツアーを行う。ツアーの帰りに訪れたハーバード大学で学業と課外活動の両立をする学生たちの姿に衝撃を受け、1年未満の準備期間で大分から受験し現役合格。9月にハーバード入学。

渡米〜ハーバード大学時代

大学3年生時、たまたま演奏を聴きにきていたディレクターの目に留まり、ボストンのSanders Theaterにて世界的チェリストのヨーヨー・マとシルクロードアンサンブルと共演。以来、UNICEFガライベント等での演奏のみならず、グラミー賞受賞アルバム『Sing Me Home』をフィーチャーしたコンサートのプレゼンテーションを任されるなど各地でヨーヨー・マと再共演。

さらに、ボストンを拠点とするVideo Game Orchestraの主要メンバーとして、7万人動員のゲームイベント「PAX East」でのライブや日本ツアーへの出演、ファイナルファンタジーシリーズ(XII、XV)やキングダムハーツシリーズのサウンドトラックのレコーディングにおいても活動。

ハーバード大学在学中は、全米最古のオーケストラであるハーバード・ラドクリフ・オーケストラのコンサートマスター、オペラのプロデューサー、音楽団体2つの部長を務め、ソリストとして複数の学生オーケストラと共演。最終学期には4年間の集大成としてハーバード大学史上初の卒論リサイタルを開催、論文と合わせて最高位の成績を収め、首席で卒業。

NY・ジュリアード音楽院時代

2016年秋、パフォーミングアーツ世界大学ランク1位であるNYのジュリアード音楽院に入学。

在学中はジュリアードオーケストラのコンサートマスターを務めた他、ジュリアードの同級生と弦楽四重奏団Ansonia Quartetを結成、クラウドファンディングを利用し9日で10,000ドルを集め、日本ツアーを敢行。ジュリアード音楽院の選抜グループとして、ニューヨーク、トロント、ノヴァスコシアを始め、国内外でツアーを行う。New York City Ballet、Chamber Music Society at Lincoln Center、Alice Tully Hall、MoMAニューヨーク現代美術館などニューヨークの主要なホールでカルテットとして演奏。

また副専攻としてバロックバイオリンを習得、2018年夏にはドイツ・ライプツィヒのゲヴァントハウスにて鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンと共演。インタビュアーとしてもジュリアードの新学長、ダミアン・ウォーツェルや指揮者エサ=ペッカ・サロネンデビッド・ロバートソンなどクラシック界の巨匠への取材記事を執筆。

2018年5月に音楽部門の首席であるWilliam Schuman Prizeを受賞し卒業。

近年の活動

2018年夏にNYで音楽コンサルティング会社を起業、アメリカを中心にソロ・室内楽両方で演奏活動を継続。

2018-19シーズンはNYリンカーン・センター内Willson Theaterでの演劇・音楽・映像プロダクション”Beyond the Machine”でプロデューサーを担当。また2019年デビューのアルゼンチン・タンゴの米国唯一のオルケスタ・ティピカ、Tipica Messiezのメンバーに唯一のアジア人として、最年少で抜擢。

2019年4月にはワシントンDCにて在米日本大使館主催の「全米桜祭り」にて作曲家・ピアニストの野平一郎氏と共演、ケネディー・センター・デビューを果たす。

2019年夏ツアーではリンカーンセンター(ニューヨーク)、Five Senses Fesitval(コネチカット)、タングルウッド音楽祭(ボストン郊外)、ラヴィニア音楽祭(シカゴ)、シャンデリー音楽祭(ニューヨーク)に出演。また世界的ソリストのギル・シャハムと共演を果たす。

10月には地元・大分市にてソリストとして大分交響楽団とチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を共演。12月には在米日本大使館に招聘され、アンソニア・カルテットとして政府関係者等VIPゲスト50名を招いた演奏会をワシントンDCの大使公邸にて開催。

起業・執筆

  • 2018年夏にSmilee Entertainmentをニューヨークで起業。演奏活動の傍ら、音楽コンサルティング業としてゲーム音楽作曲・イベントプロデュース・マネジメントなど幅広く活動中。
  • 社会起業家としては2013年に教育プログラムSummer in JAPANを大分で共同設立、毎年ハーバード生約10人を招聘し、日本の小中高生を対象に英語でのワークショップを行う他、コンサートシリーズ「廣津留すみれとハーバードの仲間たち」を毎年開催。5周年を迎えた2017年には岡山との2県開催を実現。
  • 日経新聞社の若者向けオンラインサイト「日経カレッジ・カフェ」(現在は「U22」に名称変更)にて2014年より連載『ハーバードからの手紙』(全11回)を担当、2016年より同サイトにて『ジュリアード@NYからの手紙』担当。槇原稔元三菱商事会長や猪子寿之チームラボ代表など各界のリーダーへのインタビュー等で好評を博す。
  • 2018年夏より米国テキサス州の音楽プログラム「Classical Music Institute」にて講師・教育アドバイザーを務める。
  • 2019年2月よりNewsPicks(UZABASE)プロピッカー。
  • 2019年2月にKADOKAWAより著書『ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私の「超・独学術」』を出版。出版5日でスピード重版が決定。
テレビ・ラジオ出演

  • あいつ今何してる?(テレビ朝日、2019年9月18日放送)
  • Skip the Repeat / MC: Kai Talim (ポッドキャスト、2019年7月リリース)
  • RINREI CLASSICAL LIVING / MC: 村治佳織(J-WAVE、2019年4月放送)
  • TOKYO MORNING RADIO / MC: 別所哲也(J-WAVE、2019年4月放送)
  • 今ドキ親子の事件簿(毎日放送、2019年1月2日放送)
  • 人生が変わる1分間の深イイ話(日本テレビ、2018年6月11日放送)
サウンドトラック出演

  • Re: Legend(Magnus Games、2019年)
  • 盾の勇者の成り上がり(KADOKAWAアニメ、2019年)
  • ファイナルファンタジー XII – The Zodiac Age -(スクウェアエニックス、2017年)
  • ファイナルファンタジー XV(スクウェアエニックス、2016年)
  • キングダム・ハーツ HD 2.5 ReMIX (スクウェアエニックス、2014年)
記事執筆(掲載記事一覧はこちら

  • 日経カレッジカフェ(連載、2014年-2018年)
  • Juilliard Journal (コラムニスト、2017年-2018年)
  • プレジデント・オンライン(寄稿、2019年2月)
  • 東洋経済オンライン(寄稿、2019年2月)
  • NewsPicks (寄稿、2019年5月)
公式リンク