About (日本語)

廣津留すみれ(ひろつる・すみれ)
バイオリニスト・作曲家・起業家

みじかいバージョン
生まれてから18年間を大分市で過ごしたのち、高校卒業後に渡米。大学4年間をハーバード大学で学び、首席で卒業後は芸術部門で世界大学ランク1位といわれるNYのジュリアード音楽院に入学しバイオリンを学ぶ。2018年に卒業、音楽部門の最優秀賞を受賞し修士号を取得。3歳から続けているバイオリンでは世界的チェリストヨーヨー・マとの度々の共演や、ゲーム・ファイナルファンタジーシリーズ(XII & XV)のサウンドトラック参加、また執筆では日経カレッジカフェへの連載やジュリアード公式新聞のインタビュアーを務め、教育分野では社会起業家としてハーバード生による教育プログラムSummer in JAPANの設立・運営などマルチに活躍中。大学で培ったビジネスシンキングを生かしNYでビジネスを始めようとしている24歳。

ながいバージョン
1993年、大分市の田舎に生まれる。まだ物心もつかない2歳の終わりにヴァイオリンを始め、12歳でのオーケストラとの初共演を皮切りに、日本を中心に演奏活動を行う。高校生の時にイタリアで行われたIBLA国際コンクールでグランプリを受賞し、その翌年受賞者とのカーネギーホールでのリサイタルを含めた全米4州での演奏ツアーを行う。ツアーの帰りに訪れたハーバード大学で学業と課外活動の両立をする学生たちの姿に衝撃を受け、1年未満の準備期間で大分から受験し現役合格。9月にハーバード入学。

ハーバード大学在学中は、全米最古のオーケストラであるハーバード・ラドクリフ・オーケストラのコンサートマスター、オペラのプロデューサー、音楽団体2つの部長を務め、ソリストとして複数の学生オーケストラと共演。最終学期には4年間の集大成としてハーバード大学史上初の卒論リサイタルを開催、論文と合わせて最高位の成績を収める。

大学3年目の2015年、たまたま演奏を聴きにきていたディレクターの目に留まり、世界的チェリストのヨーヨー・マとシルクロードアンサンブルと共演。以来、度々演奏に招待される他にもグラミー賞受賞アルバムをフィーチャーしたコンサートのプレゼンテーションを任されるなど多分野で共演。2017年にはUNICEFのChildren’s Champion Award GalaやCarnegie Medal of Philanthropy Ceremonyでヨーヨー・マと再度同じ舞台に立つ。

Silkroad
ヨーヨー・マ&シルクロード・アンサンブルとの共演


さらに、ボストンが拠点のVideo Game Orchestra
の主要メンバーとして、7万人動員のイベント「PAX East」でのライブや日本ツアーへの出演、ファイナルファンタジーシリーズ(XII、XV)やキングダムハーツシリーズのサウンドトラックのレコーディングにおいても活動中。

2018年5月にはNYジュリアード音楽院を、音楽部門の最優秀賞であるWilliam Schuman Prizeを受賞し卒業。在学中はジュリアードオーケストラの首席(コンサートマスター)を務める。室内楽ではジュリアードの同級生と弦楽カルテット、Ansonia Quartetを結成。クラウドファンディングではわずか9日で10,000ドルを集め、日本ツアーを敢行。ジュリアード音楽院の選抜グループとして、ニューヨーク、トロント、ノヴァスコシアを始め、国内外で演奏活動中。ハーバードで学んだグローバルヘルスへの関心も強く、2017年まで東京大学医科学研究所のプロジェクトメンバーとしても活動。

また、日経新聞社の若者向けオンラインサイト「日経カレッジ・カフェ」のスタートと同時に連載「ハーバードからの手紙」(全11回)を担当し、現在は同サイトにて「ジュリアード@NYからの手紙」担当中。各界のリーダーへのインタビュー等で好評を博している。ジュリアードのJuilliard Journalでもライターを務める。

社会起業家としては2013年に教育プログラムSummer in JAPANを大分で共同設立、ハーバード生約10人を招聘し、日本の小中高生を対象に英語でのワークショップを行う他、コンサートシリーズ「廣津留すみれとハーバードの仲間たち」を毎年開催。5周年を迎えた2017年は初の岡山開催を実現。6年目となる今年も8月6日に大分・音の泉ホールでコンサートを企画。