『ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私の「超・独学術」』
おかげさまで発売5日で重版が決定しました!
「読みやすい」「すぐに実践しやすい」
との反応を多くいただいており、嬉しい限りです。
4/3には渋谷でKADOKAWAさんとの出版記念イベントも企画中。
告知ページはこのブログ上で発表します!
ニューヨークからこんばんは、廣津留すみれです。
先週1週間は演奏のためテキサス州サンアントニオに滞在していました。
(カバー写真はコンサートの楽屋から。)
ほぼコートなし、超良い天気でハンモックに揺られ、
音楽仲間たちと最高な時間を過ごしてきただけに、
NYに戻ってきてからマイナス気温の寒さがつらいです。。
さて、今日は拙著の表紙の謳い文句にもなっている「5分の使い方」について。
先日私の本を読んでくださった方より、Twitter上で以下のコメントをいただきました。
「(前略)ただ美術や物語を作ろうとしてる自分は
効率化できない一見無駄な時間も必要かなと思います。」
とても良いポイントだと思いました。
というのは、この「無駄な時間」を生み出せるかどうかこそが
「5分の使い方」にかかっているからです。
私もクリエイティブを仕事にする身、
他のアートに触れたり歩いたり、何も「作業」していない時間を作ることがとても重要です。
夜Netflixを観ながら息抜きする時間も超大事です。
(ちなみに今スペイン語のドラマVelvetにはまっています)
そのためには、終わらせなければいけないタスクを
出来るだけ早く終わらせることで
自分の時間、好きなことをする時間、趣味の時間、が増えるのです。
そんなこと当たり前だ!と言われそうですが、
目の前に降ってくるタスクや通知に気を取られて
1日が終わってしまうことはよくあるもの。
ここで、タスクをすべて効率化してTo Do リストを消化し、
すっきりとした気持ちで自分の時間を増やすのが理想です。
ぜひ本書の「タスクを細分化→5分タイマーで完了」の流れを実践して
「一見無駄」な自分の時間を満喫していただければ本望です!
最後に、今週は日本語英語ともにたくさんの記事が掲載されたので、まとめます。
日本語記事は拙著「超・独学術」からいいとこどりの寄稿記事、
英語記事はリンカーンセンターでプロデューサーを務めるイベントについてです!
東洋経済オンライン 「ハーバード生は「ダメ出し」を細分化で解決する」(2/27)
プレジデント・オンライン「ハーバード生の10%が“進路未定”の理由」(2/28)
Juilliard Journal(英語)”New Works Look Back on World War I” (2/21)
それでは次のブログでお会いしましょう!
廣津留すみれ